こんばんは。
ホームページの更新作業をちょくちょくやらせてもらっているzanと申します。

初めてblogに記事を書かせてもらうので、今更感が思いっきり漂う内容での投稿です。

私がこのプロジェクトに参加したのは、ヨシノさんが学生時代に大変お世話になった先輩だったということで、何かお役に立つことができればという思いからでした。

しかし、これから書くことがきっかけで、それまでとはまた違った思いと共に活動に参加することとなります。
私は、昨年末交通事故に遭いました。
事故後、体の調子が非常に悪かったため、病院に入通院をすることになったんですが、その時の病院の対応が非常に酷く、後にMRI等で異常が出ていたにも関わらず、事故直後の医師はこちらの異常を「精神的なものによる症状」とのみ診断し、それ以上の検査も診断も全くしようとしませんでした。

不信感によりこちら側からMRI検査を申し出ても、「医者が決めることだ」と”医師の権限”により全く掛け合ってもらえませんでした。
また、「精神的」という言葉は自分自身を責め、これが原因で勤務先の会社でも、病院でも非常に肩身の狭い思いをしました。

この後私は転院をし、MRI検査などによって正しい診断を受け、現在治療中です。
結果としては全治半年で、完治しない可能性もあるような症状でした。
心から転院してよかったと思う反面、病院1つでここまで対応が違ってくるともはや「病院」への信頼感はかなり薄れてしまいました。

私の場合、「とりあえず病院に行く」ということで、何も考えずに近くにあった病院に行ったため、今は選んで行かねばと非常に反省しているところです。

しかし、ヨシノさんは、そんな私とは違い、予めリスクを想定し大阪医大を選んで何度も確認をして手術に臨んだわけです。
医大の医師たちはそんなヨシノさんの思いを簡単に踏みにじったわけです。
本当に許しがたいことです。

そんな怒りも加わり、ヨシノさんを支援したいという思いはさらに強まったのですが、新しい思いも加わりました。

ヨシノさんの件も私の件も、医者の怠慢やどうでも良いプライドや、それ以外の変なしがらみが産んだ結果なのではないでしょうか。
私たちの訴えは、当然ですが問題になっている大阪医大に対するものです。

しかし、それだけに終わらせたくないと私は思います。
これが、医療のあり方を考え直すきっかけになってもらえればと思っています。

他のメンバーに比べると明らかに参加している時間も少ないわけですが、私は私なりの支援をしていきたいと考えています。

ということで、スクドモ共々、プロジェクトメンバーzanも皆様どうぞよろしくお願いします。