
こんにちは、ヨシノの友だちの「きん」です。
今日は、最終回に向けて視聴率上昇中という木曜ドラマ「ラスト・フレンズ」のおはなしをします。

コンニチハ、「珍念」です。
このドラマでは、配偶者や恋人間に起こる暴力(DV)や、性的虐待などの問題を取り上げているんですね。上野樹里さんが演じる「岸本瑠可」のキャラクタも注目されているようです。

「瑠可」は、外見も性格もボーイッシュな女性に見えます。第1話から、長澤まさみさん演じる「美知留」にキスをしたりして、レズビアン(同性愛者)なの? と思った人も多いはず。でも物語が進むにつれて、「性同一性障害」(GID)という言葉も出てきましたね。

結局、「同性愛」と「性同一性障害」について、こんがらがっていませんか?
「女性を好きになる女性はGIDなのかな?」とか、「私も瑠可みたいにボーイッシュな格好が好きだからGIDなのかな?」とか。

基本的な知識を、お勉強しましょう!
ここ をクリックすると、レジュメがでてきます。事務局員のガハクさんが、別の学習会用に作ったものを借りてきました。一緒に見て下さい。

ふむふむ。「性」を、「体の性」、「心の性」、「対象の性」に分けて考えるんですね。
「体の性」は、生まれたときに持っているもの。「心の性」は、自分の性についてどう考えているかということ。「対象の性」は、どの性別の人を好きになるかということ。

そうです。この3つの性は、始めから決まっているものじゃなく、人によって組み合わさり方が違うのです。世の中には、「体→男、心→男、対象→女」またはその逆という組み合わせの人が多いので、それが普通と思っている人が多いのですが、本当は色んなパターンがあるんです。

はい。これはとても単純化した言い方ですが、大体そういうことです。
すごく簡単にすると、
「同性愛」→「自分を女性と思った上で女性を好きになること」
「自分を男性と思った上で男性を好きになること」
「性同一性障害」→「体の性と、心の性が一緒ではない状態のこと」
と言えます。この2つは、別々のものなんですね。

「瑠可」は、自分の考え方や行動が、一般的な「女らしさ」に当てはまらないという悩みを持っています。そこに「美知留」への恋愛感情が加わって、自分の持つ「性の形」が、自分でもよくわからなくなったのではないでしょうか。そこで、精神科を受診しています。

お医者さんは、「瑠可」に対して、「性別違和症候群」という言葉を使っていましたね。「心の性」と「体の性」がものすごく食い違ってるわけじゃなさそうだけど、とりあえず性のあり方がモヤモヤしてるみたいだね、って感じです。

病院に通い続けて「性同一性障害」と診断される人もいれば、そうでない人もいます。「性同一性障害」とも言えそうだけど、自分の性の表現の仕方を、自分好みにしたいと思う人もいます。例えば「クィア」とか、「トランスジェンダー」と名乗ることを選ぶとか。ヨシノはこちらに近い人ですね。

この辺のことは、とても複雑でややこしい問題なので、また次です。
とりあえずワタシとしての感想は、「DV加害者の部屋に簡単に入ったり、2人きりになったりしちゃダメ! 自分で解決できると思わず、いろんな人の知恵を借りようね」ってこと。

なにか質問があったら、メール送ってくださいね。
「そういえば、ヨシノって何で裁判してんだっけ?」って思った人は、こちらのマンガ をみてください。
では、また次回!
ブログランク:アクセス向上にご協力を

多くの方に読んでもらえるよう、クリックしてアクセス向上にご協力下さい。